空冷ポルシェの代表格、930ターボ。
1975年モデルでは、ターボチャージャー技術の採用により、ポルシェ 911の中でも特にパワフルなモデルである911ターボが導入されました。
デビュー以降、911ターボ(当初のコードネームは930)は911モデルのフラッグシップに位置づけられています。930は張り出したリアフェンダーが特徴的で、ボディが12cmワイドに造り上げられています。リアホイールアーチの前部にはブラックのストーンガードフィルムが装着され、リアリッドにはブラックのワイドなハードラバーボーダー付の独特なリアスポイラーが備わります。